タミヤ グラスホッパーⅡブラックエディション
本格的な競技ラジコンやスピード重視のラジコンも魅力的ですが、対称的にゆっくり走りを楽しむラジコンも良いものです。
その点でお勧めなのが、こちらタミヤのグラスホッパーⅡになります。もちろん初代のグラスホッパーもお勧めですが、グラスホッパーⅡは所々改良が為されていて、初めてラジコンをやる方や、ストレス無く走らせたい方はこちらのグラスホッパーⅡを選択するのも良いかなと思います。
僕のグラスホッパーⅡは以下の改良をしています。
・フルベアリング化。
・CVAダンパー装着。
・ドライバーをキューピーちゃんに変更。
といった所です。モーターはキット付属の380モーターです。この380モーターは何しろ燃費が良くて、バッテリー1本でかなりあそべます。何より程よいスピードが心地よいです。
写真は380モーターを装着したギアボックスですが、タミヤのカスタマーサービスに依頼すると、10分1ラジコンで最も一般的な540モーターを装着する際に必要な18Tのピニオンギアを注文することができます。僕も今注文中です。
メカですが、アンプはホビーウイングのクイックラン1060というブラシモーター用のアンプです。このアンプはリポバッテリーも使用でき、しかも3000円前後で購入出来るので、とてもコスパが良いです。ただひとつだけ弱点があります。それはアンプにリポとニッカドを選択する小さなピンがあるのですが、このピンの通電不良が起きやすいです。通電不良になると、バッテリーの容量はまだ十分あるのに急に車が原則して、特にリポバッテリーですとリポカットが働いた状態になってしまいます。この点はピンを挿し直したり、ピンを交換すると解消することがあります。
受信機は京商の廉価版のものです。サーボもアマゾンで2000円台で購入出来るSPT4412LVというものです。このサーボはトルクもあり、しかもロープロでお勧めです。
ともあれ作成は簡単で、個人差はありますがラジコン初心者でも3~4時間あれば完成させることができると思います。
走りはとても軽快で、スロットルを握ったときに写真のリアのギアボックスがバッタのようにピョンピョン跳ね上がるのが特徴です。僕はダンパーをCVAに変更していますので、跳ね上がりは少ないですが、ノーマルのダンパーですとそれが顕著で楽しいです。
グラスホッパーⅡお勧めです。ぜひグラスホッパーを持ち寄って皆で楽しく走らせたいですね。
本日はタミヤのグラスホッパーⅡブラックエディションのご紹介でした。最後までご覧頂きありがとうございました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。